
イベント情報
ピアノの領域


<出演者>
古田 友哉
(ふるた ともや)
〔各務原市登録アーティスト〕
歌曲、オーケストラ、ヴァイオリンソロという異なる編成の作品達をピアノという幅広い音域、ダイナミクスを持つフィルターを通して新たな魅力をお届けします。自らが編曲した作品を含めたプログラムは他では聴くことのできないものだと思います。
楽器の王様と呼ばれる「ピアノの領域」を一緒に楽しみましょう。
予定曲
献呈:シューマン(リスト編)
クロリスに:R.アーン(古田編)
「ウィーンの夜会」ヨハン・シュトラウスの
ワルツ主題による演奏会用パラフレーズ
:グリュンフェルト

入 場 料/大人:300円 中学生以下:無料
※全自由席 ※未就学児入場不可
定 員/約 80人 ※8月2日よりお電話等で予約をお願いします。
会 場/プリニーの市民会館ホワイエ
2022年9月15日(木)
12:30~13:30
(開場12:00)
※途中入場はご遠慮ください
8月2日(火)より受付

※新型コロナウイルスの状況により、中止・変更等の可能性がございます。
・客席は原則、間隔を空けた配置にしております。 ・ご予約時に氏名、連絡先等を確認させていただきます。
・マスク着用、手指消毒、当館が定める感染対策にご協力ください。 ・発熱や体調不良の症状がある場合はご来場をお控えください。

◆◇◆ 出演者プロフィール ◆◇◆
ピアノ : 古田 友哉(ふるた ともや)
岐阜県多治見市出身。2018年、世界最大の音楽祭の一つであるザルツブルク音楽祭に出演する。その様子はウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの中継映像制作企業でもあるORF(オーストリア放送協会)にて放送され、好評を博す。
名古屋市立菊里高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、2015〜17年度(財)ヤマハ音楽振興会留学奨学生としてオーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程ソリスト科、同大学ポストグラデュエート課程を最優秀の成績で修了する。
第7回A・バルディ国際ピアノコンクール第1位、第3回メーロス国際音楽コンクール第1位、第2回K・トカチェフスキ国際ピアノコンクール第3位、ドビュッシー室内楽コンクールにて第2位、聴衆賞、特別賞、第22回日本ピアノコンクール銅賞受賞。
2020年度山田貞夫音楽財団音楽賞特選を受賞し松尾葉子指揮、セントラル愛知交響楽団と共演、日本演奏連盟新進演奏家育成プロジェクトにて梅田俊明指揮、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。日本フィルハーモニー交響楽団ソロコンサートマスターの木野雅之氏や、ミュンヘンフィル、NHK交響楽団、東京交響楽団のメンバーと共演を重ねる。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」やCBCテレビ、CBCラジオ等各種メディアにも数多く出演。
これまでにピアノを内藤江美、佐藤俊、村上弦一郎、A.グロートホイゼン、室内楽を徳永二男、藤井一興、田崎悦子、佐藤勝重、W.レディックの各氏に師事。 マスタークラスにてP.ドゥヴァイヨン、F.ビディーニ、M.ヴォスクレセンスキー、M.ベロフ、F.シャーンドル、D.ヨッフェ、J.ルヴィエ等著名な音楽家のレッスンを受講し研鑽を積む。
メニコンHITOMIホールアーティスト、バロー文化ホールプロデューサーに就任し、協奏曲のソリストから器楽・声楽の伴奏まで幅広く演奏活動をすると共に、たじみ音楽でまちづくり市民協議会コンサート委員長として演奏会のプロデュース、クラシック音楽講座の講師、コンクールの審査員としても活動する。
ウェブサイト:officefuruta.com